挨拶:GREETING
このたび、平成28年10月に葛飾区亀有二丁目に社会福祉法人のゆり会児童発達支援センター「のぞみ学園かめあり」が開設されることになりました。
社会福祉法人のゆり会は昭和15年に葛飾区内に設立されたたかさご幼稚園を母体とし、現在4つの保育園と5か所の障害児・者施設を運営していますが、障害児療育部門は、平成2年に葛飾区内に発達障害児専門のスピーチクリニックとして「のぞみ発達クリニック」が設立されたのが始まりです。開設当初から就学前から学齢以降まで一貫療育のもとで、発達の専門家による個別指導と小集団のグループ指導を実施してまいりました。その後、平成15年に千葉県にのぞみ牧場学園、平成22年にのぞみサポートセンター市原、平成26年にのぞみビレッジが設立され、アニマルセラピーや音楽療法、園芸療法などを積極的に取り入れた総合的セラピーの実践に法人をあげて取り組んでいます。
一方、のぞみ発達クリニックでは、近年の障害児・者の福祉施策の大きな変革を通して、平成17年には国の支援費制度を葛飾区で一早く取り入れ「のぞみ発達相談室たかさご(現支援室)」を立ち上げ、児童デイサービス(現児童発達支援事業、放課後等デイサービス)を開始いたしました。また、平成25年には相談支援事業所ひかりを併設し、当法人の施設に限らず、地域の様々な児童発達支援事業所や放課後等デイサービスを利用される方への相談を通して、地域の包括的支援という新たな枠組みの中での専門性の提供にチャレンジしています。
のぞみ学園かめありは、当法人の療育施設において培ってきました多くのノウハウを引継ぎ、葛飾区内で2番目の児童発達支援センターとして、地域の方とともに、子どもたちの健やかな成長を見守っていきたいと思います、どうぞよろしくお願いいたします。
社会福祉法人のゆり会
理事長 津田望
私たちの行動指針:SENG
Smile | いつも笑顔で |
Eye contact | 目を合わせ |
Nodding | しっかりうなづき |
Greeting | あいさつします |
事業所のビジョン:VISION
- 発達に心配のある子どもたちにわかりやすく丁寧なかかわりを大切にした療育を発達早期から提供します。
- 一人一人の子どものニーズに応じて、医療、福祉、教育などの関係機関と連携して包括的に支援します。
- 子育ての大変さを抱えるご家族に寄り添い、将来の自立に向けての課題に必要な情報を提供し相談に応じます。
- 地域社会に開かれた施設を目指します。
スタッフ:STAFF
顧問:津田望
管理者(園長):1名 早川薫(言語聴覚士)
児童発達支援管理責任者(主任):1名 下山恵(公認心理師・臨床心理士・臨床発達心理士)
指導員:10名(保育士・心理指導員・児童指導員等)
相談支援員:2名
嘱託医:曽我満(新高砂クリニック)
アクセス:ACCESS
●JR「亀有駅」から徒歩12分
●JR「新小岩駅」から 新小58 亀有駅行き 20分 亀青小学校下車徒歩1分
●京成「青砥駅」から 徒歩1分の「青砥駅入口」バス停から新小53 亀有駅行 4分 「修徳学園入口」下車 徒歩8分
周辺地図:MAP
学園概要:OUTLINE
運営母体 | 社会福祉法人のゆり会 |
法人所在地 | 〒125-0054 東京都葛飾区高砂5-48-4 |
連絡先 | Tel.03-3607-1442 Fax.03-5699-3922 |
理事長名 | 津田望 |
施設所在地 | 〒125-0061 東京都葛飾区亀有2-22-11 |
連絡先 | Tel.03-6231-2262 Fax.03-6231-2264 |
園長名 | 早川薫 |
児童発達管理責任者 | 下山恵 |
開設年月日 | 2016年10月1日 |
利用定員 | 40名(児童発達支援・放課後等デイサービス) |
設備:FACILITIES
児童発達支援3室 | 31.35㎡ 30.99㎡ 30.99㎡ |
放課後等デイサービス1室 | 42.29㎡ |
遊戯室 | 56.59㎡ |
相談室1 | 7.2㎡ |
相談室2 | 16.65㎡ |
相談室3(相談支援事業所ひかり) | 17.05㎡ |
医務室・静養室 | 8.9㎡ 6.75㎡ |
厨房 | 28.96㎡ |
事務室(内保育所等訪問支援) | 42.07㎡(6.0㎡) |
施設の沿革:HISTORY
2016年10月
葛飾区有地旧亀有授産場敷地に児童発達支援センター(定員40名:児童発達支援 放課後等デイサービス 保育所等訪問支援事業)として設立。同法人のぞみ発達クリニックより相談支援事業所ひかりを異動。初代園長東敦子就任。