【児童発達支援事業】
児童発達⽀援事業は通常プログラムと短時間プログラム(親⼦グループ)と保護者⽀援プログラムがあります。
通常プログラム
時間・頻度
週5日利用を基本とし、9:30~1:30までの4時間を親子分離で過ごします。
対象児
⼤まかな⽬安として、歩⾏が可能なお⼦さんが対象です。
ねらい
⼀⽇の流れの中で、着替えや排泄、清潔、⾷事などの⽇常⽣活の指導を⾏います。
※バスの利用は3歳児以上で、自宅から直線距離で2キロ以上の遠方のご家庭が優先です。
一日の流れ:FLOW

あいさつ・健康管理・荷物の管理・トイレ・着脱など
※連絡帳(サービス提供記録表)でご家庭と情報を共有します。

認知・言語促進プログラム(NC-プログラム)の評価に基づいて個々のお子さんに合わせた課題を用意し繰り返し学習します。

朝のうた・今月のうた・お名前確認・お天気や給食の確認など一日の活動の流れについてスケジュールをみながら確認します。
グループセラピーは、運動・音楽、心理・言語の専門家がそれぞれ担当します。

アレルギーや食形態についてお子さんのニーズを確認して提供します。偏食にも根気強く取り組んでいきます。
食前のトイレ、手洗い、食後の片付け、はぶらしなど、日常生活の一連の流れのなかで身辺自立を促します。

お散歩や砂場などでの戸外活動、プレイルームでの集団あそび、教室での製作など、クラスごとに保育活動に取り組みます。自由遊びの中では、興味の広がりや人とのかかわりの力を促します。

トイレ・着脱・帰りのしたく・水分補給・健康管理
スケジュールをみながら1日の振り返りをします。

あいさつ
※8:55~9:25 マンツーマンによる個別指導
(週5日利用の場合、月2回程度)
個別課題(9:50~10:15)
朝のしたくが終わり次第、認知・言語促進プログラムの評価に添い、個々の発達合わせた個別課題に取り組んでいます。
認知・言語

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微細運動



グループセラピー(10:20~11:00)
つき・ほし組(毎日通園)
心理・言語グループは心理士(公認心理師・臨床発達心理士・臨床心理士など)と言語聴覚士が、運動・音楽グループは音楽療法士、保育士・児童指導員(教員免許有資格者)がプログラム作成を担当します。
言語グループ



心理グループ



運動グループ



音楽グループ



にじ組(週2日通園)
「認知・言語・運動(CLM)プログラム」
保育園や幼稚園を併用されているクラスでは、1時間のグループセラピーのなかで、心理(認知)、言語、運動の課題に取り組みます。



個別指導(保護者面接含む)
マンツーマンの個別指導を週5日利用の方は年18回程度、週3日以下の方は年7回程度の利用となります。
※週1日利用の方は個別指導はありません。
発達検査や個別指導計画(アイリスシート)の説明、就学先や放課後等デイサービスの利用にむけての相談などを行っていきます。



保育活動
水曜日はクラスごとの保育活動を行っています。
教室での自由遊び、設定保育の他、園庭や公園、屋上などの野外遊びもおこなっています。夏季は屋上でのプールや砂場やベランダなどでの水遊びを楽しんでいます。(※印はつき・ほし組のみ)









保育行事
誕生会や季節の行事(運動会やクリスマス会など)、遠足などを全体活動として実施しています。(※保育園・幼稚園の併用児は除く)
入園式


お誕生日会(※)


園芸:夏野菜 おいも


夏祭り


運動会(※)


遠足(※)


防災訓練


クリスマス会(※)


獅子舞


豆まき


ひな祭り


卒園式


短時間プログラム「親子グループ」
時間・頻度
週1日 10:05~11:05までの1時間の活動に親子で参加します。
対象児
0~2歳児
ねらい
前半の親子あそびでは、注目、着席、模倣など、対人行動の基礎の力をはぐくみます。
後半のミニ勉強会では、マカトン法のサインを中心にコミュニケーションの力を促す方法や身辺自立(着替えや排泄、清潔、食事など)を促す方法などについてお話します。
同年齢のお子さん同士のふれあいや保護者の方同士の交流の場としてご利用ください。
※送迎バスの利用はできません。公共の交通機関で来所してください。





