先月20日~23日に保護者懇談会を開催いたしました。お忙しい中、保護者の皆様にはご参加いただき有難うございました。今回ご参加いただけなかった保護者様も11月に第2回目の懇談会を予定しておりますので、是非ご参加ください。懇談会では日頃の子ども達のご様子を知っていただくだけでなく、保護者様と職員の交流も目的の一つでした。皆様や職員の意外な趣味をお聞きでき、とても楽しかったです。そして改めて、保護者の皆様と協力しながら一丸となって子ども達の成長を支えたいと思いました。丁度7月8月に咲く花の一つにハスがあります。仏教では仏の智慧や慈悲の象徴とされ、『一蓮托生(いちれんたくしょう)』と言う言葉にも使われている花です。『一蓮托生』は『結果はどうであれ、最後まで行動や運命を共にする』と言った言葉ですが、もともとは『良い行いをし、極楽浄土に行った人は、同じ蓮の花の上に生まれ変わる』と言う意味だそうです。死後の世界まで子ども達や保護者の皆様と一緒にいようなんて厚かましいことは思いませんが、私や職員達が一方的に考え判断するのではなく、保護者様の思いや園では見られないお家での子ども達のご様子を共有して、初めて子ども達にとって『良い行い』ができるのだろうなと考えております。是非、保護者様から色々なお話をお聞かせください!『一蓮托生』で子育てをしていきましょう!!