師走に入り、保護者の皆様はお忙しい日々をお送りかと思います。私も「気が付いたら今年ももう残り僅か！今年やり残した事はないか？来年の計画を立てなくては！」と気持ちが焦りがちなので、「年末まで丁寧に、丁寧に」と自分に言い聞かせるようにしています。さて、16日にはクリスマス会が開催されました。つき組、ほし組の子ども達は、普段と違う雰囲気に少し落ち着かなかったり、お母様、お父様のもとへ行きたがったりと言う様子も見られましたが、会を楽しんでくれたのではないでしょうか？行事活動は「子ども達の練習の成果を保護者の方に見せたい！」とつい意気込んで職員は真剣な表情になってしまいがちですが、「本番は練習通り出来ても出来なくても良いから、皆で楽しもう」をモットーに当日を迎えるようにしています。大集団で集まる場や日常と全く違う活動を『怖い、嫌な経験』ではなく『楽しかった経験。いつもと違う活動もいいね！』と思える事が、将来の生活の幅や人との関りに繋がっていくと感じています。来年も色々行事や特別活動ができたらと考えております。保護者の皆様も子ども達の「せっかくの当日なのにあちゃ～」と言った可愛い様子を楽しんでいただけたらと思います。
