毎年恒例の「節分」では、先生扮する二匹の鬼がクラスに登場しました。1 月は獅子舞、2 月は鬼と、毎年この季節は子どもたちにとって「怖いもの続き」となるのですが、先生にしがみついて泣いているお子さん、勇気を振り絞って近づこうとするお子さん、果敢にやっつけようとするお子さんと、その姿は様々です。「一日も早く、子どもたちが伸び伸びと遊べる日常が戻ってきますように!」 豆を鬼にたくさん投げて、みんなで一年間の無病息災を願いました。
節分が終わると、ひな祭り、そして、一年の締めくくりの卒園式・修了式と春の行事が続きます。行事活動は日本の四季と様々な伝統文化を通して一年という時の流れと子どもたちの成長を感じることのできる貴重な機会となりますので、保育活動の製作や遊びなどを通して大切な思い出を残してあげたいと思います。
1月からは 4 月入園にむけての準備として親子グループも始まりました。親子ともに、最初はドキドキ、ハラハラすることが多いかもしれませんが、何度も繰り返していくうちにワクワク、ニコニコへと変化していくことと思います。4 月には通常プログラムに入ってくるお友達もいますので、新しい出会いをぜひ楽しみにしていてください!
社会福祉法人のゆり会
のぞみ学園かめあり
園長 東 敦子